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2015/07/13

BlackBerryのこれからのあり方について考えてみた

以前とは違いシェアが非常に落ち込み、フルタッチ端末を作ってみたり、身売りしてみたり...と迷走している感が否めない近年のBlackBerryですが、これからどういった端末を作ったり、どういった立場で行けばいいのか、僕なりに考えてみました。


もう頑張らなくても

iPhoneの登場で、一気にシェアが落ちたBlackBerry。もう落ちたことはしょうがないのです。現在のスマホの主流はフルタッチで、iOSかAndroidが搭載されている端末。それはこれからもなかなか変わっていかないはずです。フルタッチ端末のメーカーは非常に多く、どの製品も完成度が高いです。
そんな所に、Z10、Z30、Leapみたいなフルタッチ端末を持って突っ込んでいっても、勝ち目などありません。もう、昔みたいにシェアが40%、50%...なんてことは二度とないでしょう。だからこそ、頑張らないで、ニッチな市場に目を向けていくべきだと思います。

YotaPhoneって知ってる?


YOTA Phoneという端末を知っているでしょうか。ロシアの今まで無名だった端末メーカーが作っているAndroid端末です。この端末、ただのそこらの端末と違って、なんと、両面ディスプレイなのです!!裏に電子インクディスプレイがついていて、そこでAndroidを操作することもできます。売れるか?と言われたら、そこまで売れないと思います。多くの人はXperiaやGalaxy、Motorolaで満足しています。
ただ、読書好きの人(電子インクディスプレイは読書に最適)、面白い端末好きには絶対的な支持を集めるはずです。デザインもかっこよくて、デザイン重視の人にも人気が出そう。まさに、ニッチな市場で注目を集め、売れる端末だと思います。

ここなのです。BlackBerryは、二度と大きな市場でシェアを獲得することはないでしょう。でも、打ちやすいキーボード付きで、シックでカッコいいデザイン、セキュリティー性も高い端末は、世界中探してもBlackBerryくらいのはずです。細かな機能も最強。ビジネスマン、コミュニケーションを重視する人、ブロガー・記者などから支持を集めることができるはずです。もちろん今のままではどうなるか分かりませんが。

要は、規模を小さくして、ニッチな市場に目を向けたらどうか。と言いたのです。小さいながらも、需要がちゃんとあるニッチな市場へ。フルタッチみたいな万人受けする端末より、物理キー搭載の個性的な端末を作る小さめなメーカーになったほうがいいのではと思います。
Classic、Q10、Bold、Passport、Slider(Venice)のような個性的な端末を、みんな愛しています。
もう、世界中で万人受けして売れる端末をもう一度作って、会社を守ろうなんて考えはよしたほうがいいでしょう。そんなことより、小さな市場で絶対的なシェアを獲得したほうが断然いいはずです。

もちろん、改善は必要です。次の端末はAndroidを搭載するということのようですが、これは素晴らしい。アプリ不足、日本語入力が微妙...といった今のOS10の致命的な欠点を一気に補ってくれます。
でも、Androidを搭載して、一気に世界中で売りまくろう!!みたいな考えはよしたほうがいい。
そんなことをするのではなく、AndroidのUIや機能に手を加えて、今の素晴らしいOS10と同じUI、機能をAndroidで再現し、BlackBerryのような端末を求める小さな市場でより人気を向上させて行ったほうが断然いいはずです。

ぜひ、BlackBerryにはニッチな市場で絶対的なシェアを獲得していってもらいたいです。




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